バスフルートにもいろいろあるのです。
「横笛」と呼ぶこともあるように、フルートといえば横に吹くものというイメージがあります。
ところが、BASUYA(バスヤ)では、横笛ではないバスフルートも活躍します。
写真左の渡瀬が持っているのが、一般的なバスフルートの形。
写真中央の榎田が持っているのが、ちょっと珍しい縦型バスフルートです。
一般的なバスフルートは、普通のフルートと同じような位置に腕と指をもってくる構え方をします。
縦型のバスフルートは、「縦笛」(リコーダー)と同じような構え方で演奏します。ちょっと斜めになっているので、見た目はファゴットの構えに似ていますね。
縦バスフルートは、「右隣にいる人にぶつからない」「肩や腕が疲れにくい」などのメリットがあるわけですが、さて気になる音色は……? それはBASUYAのコンサートにて、実際にお確かめください。
(R)